青春って

今、教会の中は、母が大改造中です👀

もらってきてずっと置いてあった手すりを廊下に取りつけ、荷物もかなり片づけています😲

「急にどしたん?💦」と聞くと、

「今やっておかな出来んようになるけん。」と😅

やると決めたらやり抜く母のその行動力に脱帽です😂

自分の人生の中で一番若い時は、「今」だからこそ、今出来ることをしておくことって大事だなぁとも思いました😁

私ももうすぐ36歳。

20代の頃とは体力も違うし、考え方もだいぶ変わってきたように思います(それはいい意味でも、悪い意味でも)。

それに伴って、「若さ」ということについても、考えるようになることが増えました。

高知教会の先生が昔、こんな詩を紹介してくれたのを思い出します。

青春

原作 サミュエル・ウルマン
 翻訳 岡 田 義 夫

青春とは人生の或ある期間を言うのではなく、心の様相ようそうを言うのだ。

優れた創造力、逞たくましき意志、炎もゆる情熱、怯懦きょうだを却しりぞける勇猛ゆうもう心しん、

安易あんいを振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。

歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶くもんや、狐疑こぎや、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰あたかも長年月

の如く人を老いさせ、精気ある魂たましいをも芥あくたに帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰いわく驚異への愛慕あいぼ心しん、空にきらめく星辰せいしん、その輝きにも似たる

事物じぶつや思想に対する欽仰きんぎょう、事に処する剛毅な挑戦、小児の

如く、求めて止まぬ探究心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。

人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる。

希望ある限り若く 失望と共に老い朽くちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦きえつ、勇気と壮大、そして

偉力いりょくの霊感れいかんを受ける限り、人の若さは失われない。

これらの霊感が絶え、悲歎ひたんの白雪が人の心の奥までも蔽おおい

つくし、皮肉ひにくの厚氷がこれを固くとざすに至れば、この時にこそ

人は全くに老いて、神の憐あわれみを乞こうる他はなくなる。

Samuel Ullman MuseumHP

青春は、心の在り方次第。

いくつになっても、神様からいただいた身体と心で青春時代を過ごさせていただきたいですね🥰

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