育成って何だろう
本日は、四国教区の少年少女会連合会という、子どもたちの育成事業を企画運営する団体のオンライン会議に参加してきました💡
コロナの感染拡大が起こる前は、子どもたちと一緒に一泊二日でキャンプをしたり、出雲へ遠征したりと、たくさんの行事をしてきましたが、今は一日型の行事しか出来ず、内容も出来ることが限られています。
(場合によっては開催中止になることもしばしば😭)
それでも、野外で子どもたちが楽しめそうなことを探したり、オンラインで各教会をつないでゲームをしてみたりと、今出来ることを模索しながら活動を進めています。
楽しい遊びがたくさんの行事の中で、何が子どもたちにとっての育成となるのか。
それは、信仰を持った人達とのふれ合いと、そこから生まれる相互作用である、と私は思っています。
前にハワイでご信者さんたちとお話をさせていただいた時に、ある人が、「私は良い人達との交流の場を持つために、金光教の祭典やイベントに参加してるんだよ」と教えてくれたことがあります。
私は「そういう理由もあるんだ!」とその言葉がとても心に残っていて、確かに、信仰がある人はとても素直で良い人達が多い!と今更ながらに思うことがあります。(個性や個人差はもちろんありますが)
それは、自分の生きる指針を「神様が喜ぶこと(それは人が助かっていくことも含まれる)」に置いている人達だから、自然とそうなっていくんだろうなぁという納得感もあります😄
子どもたちも、スタッフの大人と関わったり、子どもたち同士で遊ぶ中で、学校の友達とはまた一味違う関わり合いを作り、その信仰のエッセンスに自然と触れて、形には現わせられないたくさんのものを吸収していってくれたら嬉しいなぁと思います😄