義実家での新年会

1月2日、皆さまどのようなお正月をお過ごしでしょうか?

私は今日は、教会から離れ、義実家での親戚の集まり&新年の食事会に参加してきました😊

年末年始は教会行事で私がバタバタとしていることを夫、そして夫の家族の皆さんが理解くださって、長男の嫁でありながらも夫婦が共に年末年始を教会で御用させていただけることが、本当に有難いという思いでいっぱいです😭

新年の食事会は、ロール寿司などを義母や夫と一緒に作らせていただいて、とても楽しい時間を過ごさせていただきました😄

血はつながっていないけれど縁あって家族になった方々と、こうして楽しい時間を過ごし、少しづつ家族になっていけるというのは、難しいことももちろんありますが、それ以上に有難いなぁという思いがしています😊

夫婦は他人の寄り合いである。仲よくすれば一代安心に暮らされる。夫婦げんかをしても、後から心が折り合う時よく考えてみると、わけがわかる。この事柄を自分でわかるということは、天地の神様よりお与えくだされた御霊が、体の司だからである。
まめなとも信心の油断をすなというのは、体はまめでも心の煩いがありては、まことに困ることで、心配がだんだんと重なる。この災難のできぬうちに神様を頼み、信心して取り払うてもらいなさい。

金光教教典 理解Ⅰ類 山本定次郎の伝え19

このような教祖のみ教えがありますが、私は、『夫婦は他人の寄り合いである』ということを忘れないことが夫婦の間で大切だと感じています。

家庭の文化も、考え方も、価値観も全く違う二人が家族となり、そしてお互いの家族とも『家族』という関係になっていくこと、それは今まで自分が常識だと思っていたことが覆される瞬間でもあると思います。

それでも、それを単に否定するのではなく、その中でお互いの違いを大切にさせていただけること、何を大切にしてきているのかを知ろうとする気持ちを持つことができることが、本当に有難いことではないかと思っています。

神様がつないでくださったご縁を、うれしくありがたく、自分の家族も夫の家族も、大切にさせていただきたいなぁと思う一日となりました🥰