七五三参拝
今日は元々、難波教会に参拝し、そのまま今年最後の会議に出席する予定でしたが、大阪でのオミクロン株の市中感染のニュースもあり、教会家族と相談して急遽取りやめることとなりました😭
大阪のお世話になった先生方に今年一年のお礼を伝えたかったのですが、それも叶わず😥
感染状況がこの後どうなるか分からないので、県を越えての移動は中々予定が立てられませんね😓
そんな本日、佐古教会の方では、姉家族が七五三のお参りにきていました😄
写真館で着付けをしてもらった可愛い着物姿にメロメロです😍
「なんで、七五三という行事があるのか?」という話を夫としていて、少し気になったので調べてみたら、
昔は医療も発達しておらず、7歳まで育つ子どもが少なかったので、ここまで育ってくれた感謝と、無事に育ちますようにというお願いをさせていただく行事としてできていったようです。(もちろん、もっと諸説ありますが)
また、「七歳までは神のうち(神の子)」、七歳を迎えて初めて、一人前になる、という意味もあるようですね💡
そう考えてみると、確かに、金光教の教祖も江戸時代末期、たくさんのお子さんを亡くされています。
その悲しみはいかばかりか😓
金光教では七歳どころか、「人は一生、神のうち(神の子)」であるけれど、「七歳までは神のうち(神の子)」と、そう思っていかないとやりきれない、子どもを亡くした親の思いというのがあったのだろうなぁと推察されます。
今は日本の医療も発達し、社会基盤もある程度しっかりしているため、7歳までの死亡率というのも、かなり減りました。
こちらの厚生労働省のグラフからもそれは顕著に分かりますね👀
本当に有難いことだと思います。
このことが当たり前になってしまわないように、多くの人が七五三を通して、たくさんのことにお世話になりながらここまでこれたことに心を向けて、感謝の気持ちを大切にしていって欲しいですね🥰
これからも子供たちがみんな、元気に育ってくれることをお祈りしています🙏