大祭準備(生け花)
今日は、生け花の先生が来てくださって、生神金光大神大祭用の生け花を活けてくれました😄
母と一緒に、立花生風体(りっかしょうふうたい)を活けてくださって、それはご神前へ。
そして、私がその横で祭具の準備をしていたら、
「道江先生が活ける分も準備しとるけんな~」と先生から一言😂
今回、生け花に全然手をつけるつもりがなかったので、びっくりしました😂
…ということで、私も先生と一緒に、寒桜をつかって一種活けの生花生風体(しょうかしょうふうたい)を活けさせていただき、それはご霊前へとお供えさせていただきました💡(実は、ほとんど先生が活けてくださったようなものなのですが…)
この時期にもう、寒桜はお花屋さんに出てるんですね。蕾だけではなく花も咲いていて、とても可愛らしいです🥰
明日は、朝9時から大祭準備の御用奉仕✨
ありがたいことに、ちゃくちゃくと、準備が進んできております😁
私は、金光教教師になる前、信心している周りの人達が「有難いですね」とにこやかに話していると、聞いているだけで何故か自分が気恥ずかしい気持ちになり、どうしてああやって、「有難い」と言えるようになるんだろうって思っていました🤔
でも、私自身、金光教の教師になって信心のことを考えたり、神さまに向かうようになってから、「とても有難いなぁ」と感じることがとても多くなりました。
すると不思議と、「有難いなぁ」という言葉も自然と出て来るようになり、昔の自分と照らし合わせてみると、なんだかすごく変わったんだなぁ、と思います。
”生きているだけで丸儲け”は明石家さんまさんの言葉ですが、本当に、生きていることがもうすでに、おかげをいただいていることなのだなぁっていうことを、信心させていただく中で徐々に実感させてもらっているように思います。
私にとって、この「有難さ」に気づかせていただける道をつくってくださったのが、金光教教祖である金光さま。
秋のご大祭は、教祖生神金光大神さまのいわば年祭(法事のようなもの)でもあります。
このお道を歩ませていただけているお礼を、大祭の中で申し上げさせていただきたいなぁと思います😌